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2019-11-17 歯のメモ [雑記]

歯根に膿が溜まる病気?根尖性歯周炎や歯根嚢胞の基礎知識と症状、治療法を紹介
https://haisha-yoyaku.jp/antenna/tooth-root-pus

1.歯根に膿が溜まる病気とは?なぜ膿が溜まるの?
歯根に膿が溜まるということは、歯根に何らかの病気が生じ、
炎症が起こっているということです。
炎症が起こると、白血球を主とした免疫細胞が、
体内に入り込んだ細菌を排除しようとします。
このときに戦った白血球や細菌の残骸が、
歯根の先に膿として溜まってしまうためです。

2.歯根に膿が溜まったときにあらわれる主な症状
膿が増えると周辺の骨や歯茎を破壊し、
歯茎に小さな穴を開けてしまうことがあります。
その穴から膿が出るようになると、口の中が
酸っぱい味がしたり、口臭がひどくなったりします。
あるいは、穴が開かない場合、歯と歯茎の隙間から
膿が出てくることもあります。

治療をしないでいると炎症が続き、膿や上皮細胞といった
液状の内容物が増えていき、嚢胞も徐々に大きくなっていきます。
そして、噛んだときに嚢胞が圧迫されたり、大きくなった
嚢胞が周辺の神経を圧迫したりして痛みが出るようになります。

また、放っておくと顎の骨や歯根が膿によって溶けてしまったり、
歯の動揺(グラつき)を招いたりもします。
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